天候のせいで延期になり、楽しみにしていた子どもたちには本当に申し訳ありませんでした。
稲刈りを10月22日(日)に実施しました。当日は短期間の再申し込みのため参加が少ないのではないかと心配しましたが、新規申し込みを含めて14名の参加がありました。
子どもたちは、慣れない手で鋸鎌を持ち、片方の手で株を握って稲刈りに取り組みました。どの子も一生懸命鋸鎌を引き、一株切り終えて満足そうでした。この最初のひと株はお土産として持ち帰ります。二株目からは少しずつ慣れてきて、刈り進みました。最後の子が最後の株を刈り終えると、みんなで拍手をしました。それから、昨年の藁で、3~4株を束ね、所定の場所に「はさがけ」にして稲刈りは終わりです。
はさがけにした稲が乾く頃、11月5日に脱穀と籾摺りを行います。どんな米ができているか楽しみです。
その後は、昨年のように11月の中頃から12月初旬にかけて、稲藁でクリスマスリースと正月飾りの工作教室も実施する予定です。
