当館で開催したオンラインのトークイベントや教室のアーカイブ動画を下記より視聴いただけます。随時更新されますので、ぜひご視聴ください!
われわれはこれより、地球を飛び出し、太陽系の月惑星探査に出発する。
プラネタリウムで天体を確かめ、いまわかっている最新の姿と未来の探査計画にせまっていく。
コロナが落ち着いたら家族でどこかに出かけたいな、イベントあったら見に行きたいな、そんな行先に、研究所見学はいかがでしょうか?わくツアでは、あなたの代わりに科学館スタッフが研究所を見学し、見どころや働いている方のイチオシ研究をインタビューします。もしかしたらふだんのツアーでは見られないところまで潜入しちゃうかも!?
子どものころ、どんなことをしていましたか?
「はまぎんキッズ・サイエンスNEO 館長室へようこそ!」は各界で活躍する講師の方々をお招きし、ご専門とされている分野の興味深いお話や、子どものころのお話などを伺うオンライン番組です。司会は宇宙教育の父、的川泰宣館長。様々な専門家や若手研究者とともに宇宙開発プロジェクトを推進した経験を活かし、ゲスト講師の人生観を引き出します。番組中はYouTubeのコメント機能で書き込むことができます。子どもたちの将来を考えるうえで、ヒントになるお話を盛りだくさんにしてお届けします。
火星での暮らしってどんなの?
火星に探査機が行けるようになり、火星の映像や音を見たり聞いたりできるようになりました。将来、技術が進んで地球と火星の行き来ができるようになったら、住みたい地球人もきっと出てくるはずです。
どんな暮らしができるのか、火星の本も書いている先生のお話を聞いて、一緒に考えてみましょう。
火星の月は2つあり、そのうちの1つがフォボスです。実はいま、はやぶさ・はやぶさ2の技術や経験をさらに発展させ、フォボスのかけらを持ち帰るサンプルリターン計画(火星衛星探査計画「MMX(Martian Moons eXploration)」)が進行中です。2024年に探査機を打ち上げ、2029年の帰還を目指しています。フォボスを調べることにはどのような意味があり、私たちにどのような発見をもたらしてくれるのでしょう?新たなサンプルリターン計画の全体像について、どこよりも早くお届けします!
小惑星探査機はやぶさ2は2020年12月6日に小惑星リュウグウから帰還し、サンプルリターンに成功しました。 2021年6月からは、「はやぶさ2プロジェクト 初期分析チーム」がリュウグウの粒子を分析しています。太陽系のはじまりや進化、また地球の海や生命のもとに関する発見はあったのでしょうか…!?
小惑星探査機はやぶさ2が持ち帰った、小惑星リュウグウのサンプル分析の現状と今後の展望についてご紹介していきます。
スーパーでも買えるイカを解剖して体の構造、臓器を見ていきます。イカも解剖の道具もお家で揃えられるものを使うので、ぜひ一緒にやってみましょう!
講 師:高橋 麻美 先生(サイエンスコミュニケーター)
沖縄の大学院でサンゴの研究をしていました。磯観察や解剖のワークショップを通して海の生き物の魅力をお伝えしています。海やお魚のことを知って、面白さを感じて、これからのことを考える、そんなステップの道案内ができたら嬉しいです。
国立天文台ってどんなところ? 巨大な望遠鏡だと何が見えるの? 国立天文台の役割、また望遠鏡を利用して宇宙を視るとどのようなことがわかるのか。 その土地や望遠鏡ならではの研究成果や、そこで働くスタッフの方々の苦労や楽しみも合わせてご紹介いただきます!
“イグ・ノーベル賞受賞者によるオンライントークイベント”
人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績に対して贈られる、イグ・ノーベル賞。1991年に創設されたこの賞で、2007年~2020年は、なんと14年連続で日本人が受賞しました。
日本人と結びつきの強いイグ・ノーベル賞について、受賞者ご本人やつながりのある研究者・科学者をお招きし、受賞研究や関係のある最新研究の成果など、ユニークな研究の数々を紹介していきます。
<第0回>「奇想天外!? イグ・ノーベル賞の世界〜日本人14年連続受賞中!〜」
(2021/4/24配信)
■講 師:古澤 輝由 先生
(立教大学 理学部 特任准教授、サイエンスコミュニケーター、 PICO factory Japan 代表)
今回の生配信企画は、科学館から徒歩10分ほどにある洋光台緑地の「トンボ池」よりお届けします。トンボ池はいまから16年前に、洋光台に住む人たちがつくりあげた池です。トンボ池付近の動植物を紹介しながら、身近な自然についてお話します。
生配信中にどんな生き物が見れるのか、ドキドキの1時間!
講 師:三上 勇夫 先生(磯子区連合町内会長会 会長)
今年は人類が初めて宇宙に行ってからちょうど60周年に当たります。人類初の宇宙飛行士「ユーリイ・ガガーリン」とはどんな人だったのでしょうか?アメリカに先がけ、人類を宇宙時代に導いた当時のロシアの宇宙開発とそのカリスマリーダー「セルゲーイ・コロリョフ」についてもご紹介します。
講 師:的川 泰宣 先生(はまぎん こども宇宙科学館 館長、JAXA名誉教授)
今も世界的に猛威を振るう「新型コロナウイルス」について、“正しく恐れる知恵”を学ぶためのトークイベントです。免疫学者 仙道 富士郎 先生と一緒に新しい日常について考えてみましょう。
講 師:仙道 富士郎 先生(山形大学名誉教授、老健施設 紅寿の里施設長)
横浜の科学館と南極ってなにが違うのでしょうか。横浜にある科学館と南極昭和基地で同時に実験をして違いを比べました。違いを知ることで、南極を身近に感じることができるでしょう。
講師:国立極地研究所広報室特任教授 本吉洋一先生
第62次南極地域観測隊
主 催:はまぎん こども宇宙科学館 共 催:大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所
はまぎん こども宇宙科学館の倉庫にはたくさんの岩石が眠っています。たくさんあるけど、魅力がわからない!という科学館スタッフすずきが、
岩石をたくさん見てきた古生物学者安曽先生に質問をして、岩石の魅力を教えてもらいます!岩石が好きでない人もすずきと一緒に、
少しだけ岩石の魅力に触れてみませんか?岩石好きはちょっとマニアな話がありますよ!
講 師:安曽潤子 先生
ミジンコ・ミドリムシ・ミカヅキモ・ゾウリムシ・アメーバ…。プランクトンって知っていますか?
小さすぎてあまり気づかないけれど、私たちの身近にいる生き物なんです!
この生配信では、スタッフが事前に小川を調査したVTRを見ながら、プランクトンはどこにいるのか?どんな形をしているのか?どんな役割をもっているのか?について学びます。
実際に採ってきたプランクトンを生放送中に観察もします!
自由にコメントできるので、スタッフと会話しているような感覚でご視聴いただけます!
おうちに居ながら、野外観察してみませんか?
きゅうりの塩漬けを通して、浸透圧を学びましょう!自宅で材料を集めて実施できる化学実験を紹介します。
講師:田村 真理子 先生
大学院修了後、高校教師を経て日本科学未来館の科学コミュニケーターとなり、実験教室や科学イベントの企画・運営に従事。その後、大学にて非常勤講師を勤めながら子ども向け科学イベントの企画を手掛けている。
今回の企画は“「はやぶさ2」の現場から”と題し、2020年12月の地球帰還に先駆けたトークイベントを、先どりで実施します。これまで実際に取り組んできたミッションや、ミッション実現のための努力、また今後の期待・展望等について、それぞれの専門家を招き、多角的な視点でご紹介いただきます。
<第1回>「 ついに跳ねた! ぴょんぴょんローバー~ミネルバとマスコット~」
(2020/6/20配信)
■講 師:三桝 裕也 先生(JAXA宇宙科学研究所 はやぶさ2プロジェクト 主任研究開発員)
<第2回>「岩だらけの表面でどこへ降りるか?~着陸点を決める苦闘~」
(2020/6/27配信)
■講 師:菊地 翔太 先生(JAXA宇宙科学研究所 はやぶさ2プロジェクト 宇宙航空プロジェクト研究員)
<第4回>「新鮮なサンプルをもとめて~人工クレーターへの野望~」
(2020/7/11配信)
■講 師:佐伯 孝尚 先生(JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 助教、はやぶさ2プロジェクト プロジェクトエンジニア)
<第6回>「『はやぶさ2』の全貌とチームワーク~帰途の展望と決意~」
(2020/9/5配信)
■講 師:津田 雄一 先生(JAXA宇宙科学究所 宇宙飛翔工学研究系 教授、はやぶさ2プロジェクトマネージャ)
<第7回>「はやぶさ2地球帰還成功~この感動は終わらない~」
(2020/12/26配信)
■講 師:吉川 真 先生(JAXA宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 准教授、はやぶさ2プロジェクトミッションマネージャ)
魚の体の中はどうなっているのかな?
普段、おいしく食べている魚を講師の高橋先生が解剖しながら解説します。
スーパーで簡単に手に入る魚を題材とするので、この生配信をみれば、自分で解剖できるようになっちゃうかも!?
また、今日解剖した魚はどこからきてるの?私たちが食べてる魚はこれから減っていくの?など、皆さんの疑問に答えながら海洋の自然環境や水産資源についても紹介します。
講師:高橋 麻美 先生(科学コミュニケーター)
卒業後、日本科学未来館の科学コミュニケーターとして、科学イベントの企画・運営に従事。その後、名古屋大学、海洋研究開発機構(JAMSTEC)にて広報業務に携わり、
現在は環境に配慮した漁業を普及する国際NPOに所属。本業と並行してライフワークとして海の生き物を通した好奇心・探究心を育むワークショップ制作を手掛けている。