令和5年6月10日(土)に田植えを行いました。科学館3回目の水田稲作の始まりです。曇り空でしたが、暑くもなくちょうど良い天候でした。
参加した「洋光台サイエンスクラブ」の小学校1年生から6年生まで、10名の子どもたちは、ほとんどが初めての体験で、水田の泥に苦労しながらも楽しそうに田植えをしました。
お土産に持ち帰った稲苗をバケツで育て、ほとんどの子が身近で観察するようです。秋の収穫が楽しみですね。
今年も保土ヶ谷の農家から稲苗をいただきました。それに、科学館でも昨年秋に穫れた稲籾を蒔いて苗を育ててみました。比べると、農家の苗は茎が太く、葉も大きく見るからに丈夫そうです。さすが専門家です。水田の一角に科学館の苗を植えて育ちを比べてみたいと思います。
