6月8日(日)の田植えから二カ月、本日出穂を確認しました。
この暑さの中でも、苗丈も約80㎝に伸びました。また、分けつが更に進み、茎も一株あたり20本くらいに増えました。
葉が欠けたものが所々に見られ、よく見たら葉を二枚合わせて棲家にしている幼虫を10匹ほど見つけ駆除しました。科学館の稲作では農薬を使っていないので、こうした害虫も発生しやすいです。また、水草類も増えやすく、草取りも4回目です。
取った水草には、メダカが産卵したものがあるため、しばらく容器に入れておくと、子メダカがたくさん生まれてきます。しばらく育ててから水田に返しています。
暑さや虫に負けずに、稲や穂、メダカがすくすくと育ってほしいものです。
