曲面にもとりつけられるペロブスカイト太陽電池は、次世代の太陽電池として飛躍的な普及が期待されている、かながわ発の太陽電池です(桐蔭横浜大学・宮坂特任教授による開発)。その実用化に向けて研究開発や実証実験をしている方々が、ペロブスカイトの仕組みや特徴をお話し、将来の使われ方について参加者の皆さまと一緒に考えていきます。
工作体験では、ペロブスカイト太陽電池の原型となった、色素が光を吸収し電気に変えるしくみの有機系太陽電池を作ります。
研究者と一緒に新しい太陽電池について学び、研究者のやりがいや研究のきっかけについてもふれられる特別プログラムです。
講師:
池上和志(桐蔭横浜大学 医用工学部教授)
脇坂正臣(株式会社マクニカ イノベーション戦略事業部サーキュラーエコノミービジネス部長)
主催:
株式会社マクニカ
ペクセル・テクノロジーズ株式会社
神奈川県環境農政局 脱炭素戦略本部室
対象:小学1~中学生(小学生は保護者同伴必須)
締め切り:2/7(金)
※午前午後ともにトークイベント部分は科学館公式YouTubeでオンライン同時配信します。
※工作材料は1組につき1セットです。
※作成後のキットはお持ち帰りいただけますが、電池の性質上発電の持続時間が短くなっている旨(作成後概ね 30 分程度)予めご了承ください。
※小学生の参加者 1 名につき保護者 1 名の付き添いが必要です。兄弟姉妹でお申し込みの場合、それぞれに保護者の方の付き添いをお願いします。
※イベント中は見学の保護者、ご家族の方は入室いただけません。
※保護者の方は 18 歳以上に限らせていただきます。
※ワークショップ中の皆さまの様子を撮影させていただきます。撮影した映像や画像は神奈川県や連携企業のホームページ等で使用させていただく場合がございますので、予めご了承ください。