いまから150年前、世界中の科学者たちの心を躍らせた天文現象「金星の太陽面通過」を観測するため、世界各国から観測隊たちが日本に集結しました。メキシコもその一つでした。金星の旅から始まったメキシコと日本の友情は、今なお続いています。
同じく世界的天文現象として、今年2024年に、メキシコの一部地域を含む北米大陸で皆既日食が起きました。その際、メキシコ北部のコアウイラ州トレオン市がNASAの観測拠点として選ばれ、地元のプラネタリウムが活躍しました。
今回、このトレオン市プラネタリウムの館長が来日し、メキシコの星空を彩る星座や、マヤ・アステカ古代文明の宇宙観、そして皆既日食の経験について、横浜市の皆さまにご紹介します。
金星、太陽、月、そしてさまざま天体が結ぶメキシコと日本の友情を記念する催しに、奮ってご参加ください。
※スペイン語での特別投影があります。(逐次通訳あり)
締 切:2024年12月1日(日)
主催:はまぎん こども宇宙科学館、在日メキシコ大使館
協力:メキシコトレオン市プラネタリウム
後援:横浜市こども青少年局
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