稲作日記

この宇宙の片隅に 館長による宇宙コラム
稲作日記
過去の配信動画はこちら
  • YouTube動画 はまぎん こども宇宙科学館から配信中!
  • 【公式】はまぎん こども宇宙科学館

イベントカレンダー

1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
  • 休館日
  • 休館日
くわしく検索

次回休館日

  • 6月
  • 3日、17日
  • 7月
  • 1日、15日
  • 当日参加できるイベント・教室
  • 申込受付中の イベント
団体でのご利用
フロアガイド
洋光台サイエンスクラブ 新規登録・ログインはこちら

科学館オリジナル商品を販売中! オンラインショップはこちら

科学なんでも質問箱

月間アーカイブ

稲作日記 8月7日(土)

 科学館前庭に新しく田んぼを作り、6月13日、子どもたちがキヌヒカリ(*1)の苗を植えました。

7月半ばから稲の元気がなくなり、葉の先や周りが枯れたようになってきたため、横浜農協の技術顧問に助言を請い、水位や水温の調節などを行い、その結果新しい元気な葉が出てきました。

 8月5日に稲の初穂が確認できました。朝のうちに開花し、穂の周りに白いおしべがたくさん見えています。

これまで来館の皆さんや近隣の皆さんが、稲の生育に関心をもたれ、たくさん声をかけてくださっています。これからも見守ってくださると嬉しいです。

*1 キヌヒカリの特徴 キヌヒカリは、関東以南から関西方面で広い作付けをしているお米で、輝きの素晴らしさと、食味の良さが特徴です。キヌヒカリは、コシヒカリほどの粘りはなくソフトな粘りで、そのためにコシヒカリよりさっぱりとした口当たりになります。キヌヒカリの料理としては、銀シャリや白飯がお薦めで、お寿司屋さんや高級料亭の他に、高齢者の方から根強い人気を集めています。 キヌヒカリは、背丈が低いため倒れにくく、食味もコシヒカリと同等の品種として人気を集め、作付面積を拡大させています。