2022年12月1日~2023年3月31日の約4ヶ月間、プラネタリウム出口付近で募集をしていたプラネタリウム投影機「MEGASTAR-IIA(メガスターツーエー)」の愛称は、応募総数2,206枚の中から館長を始めとした関係者で選定し、「はま銀河」に決定しました。
【選定理由】
・「横浜」を想起させる名前
・恒星球の見た目や名称にちなんだ名前
・シンプルで親しみやすい名前
・夢のある名前
選ばれた愛称は当館の広報活動で広く使用します。愛称に関する一切の権限ははまぎん こども宇宙科学館に属するものとします。
的川館長より
「はま」は、みなさんご想像のとおり、横浜の「浜」です。このプラネタリウムを訪れると、私たちの銀河系の星の光が世界一たくさん輝いている夜空を、その「浜」から眺めることができます。
「はま銀河」は、決してキラキラネームではありませんが、「はまっこ」たちが、故郷の「銀河」を末永く愛しつづけて欲しいという願いを込めました。
この度、当館のプラネタリウム投影機(MEGASTAR-IIA:有限会社大平技研が開発)が少なくとも7億個の恒星を投影できるプラネタリウム投影機として、ギネス世界記録™に登録されました。
認定された記録タイトル
プラネタリウム投影機により投影された星の最多数(ワンオフ)※
Most stars projected by a planetarium projector (one off)
※(ワンオフ):特注品等の意味
■認定日:2023年2月8日(水)
ギネス世界記録™本文
「The most stars projected by a planetarium projector (one off) is at least 700,000,000 stars and was achieved by Yokohama Science Center in Yokohama, Kanagawa, Japan verified on 8 February 2023.」
参考情報
The number of the projected stars has been assessed and confirmed by two independent witnesses who are professional astronomers. Both expert witnesses confirmed Megastar-IIA has projected at least 700,000,000 stars.
記録保持者
Yokohama Science Center
(日本語訳)
ギネス世界記録™本文
「プラネタリウム投影機により投影された星の最多数(ワンオフ)は、少なくとも7億個であることを日本の神奈川県横浜市にある横浜こども科学館で達成し、2023年2月8日に検証されました。」
参考情報
投影された星の数は専門家の天文学者である2人の証人により評価・確認されました。2人の専門家の証人はMegastar-IIAが少なくとも7億個の星を投影できると確認しました。
記録保持者
横浜こども科学館