稲穂は最初は真直ぐに立っていましたが、ここ数日で垂れてきました。稲穂に実が要り重たくなってきたためかと思われます。米は昔から人々の食生活上の重要作物であったため、生活にかかわることわざや教えによく使われます。代表的なものとして、「実るほど頭が下がる稲穂かな」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になること)