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6月のイベント

30日
(日)
事前申込制イベント:はまぎんキッズ・サイエンス Vol.6 有人月面着陸50周年 「とっておきの 月のはなし」<トークイベント第2回> 「月のわかってること・わかってないこと~月探査衛星かぐやの成果~」(締切:6/16)

はまぎんキッズ・サイエンス第2回 ご報告
 
 はまぎん こども宇宙科学館では、2019年6月30日に、はまぎんキッズ・サイエンス Vol.6 有人月面着陸50周年 「とっておきの 月のはなし」<トークイベント第2回>を行いました。講師としてお招きしたのは、JAXA宇宙科学研究所 名誉教授の水谷 仁 先生です。「月のわかってること・わかってないこと~月探査衛星かぐやの成果~」というテーマで、月を調べるとはどのようなことなのか、どんなことがわかるのか、月探査衛星「かぐや」の成果を交えてお話しいただきました。
 
江戸時代、日本では月を基準にした暦を使っており、人々の月への関心はとても強いものでした。先生がお住いの長野県には、新月から数えて23日目の夜に、みんなで集まって月が昇ってくるのを待つ行事「月待ち」の石碑が残っています。昔の人は、月と暮らしが結びついていたのです。
現代の私たちにとって、意識して月を眺める機会は少ないかもしれません。しかし、これまで世界中で数々の月探査が行われており、月についてさまざまなことが調べられてきました。日本の月探査機で大活躍をしたのは、2007年から2009年に月の探査を行った「かぐや」です。当時最新鋭の機器を使って観測し、月全体の正確な地形図を作りました。さらに、溶岩の流れた後に作られた空洞(溶岩チューブ)が、地下に存在していることを発見しました。この溶岩チューブは、将来私たちが月に住むとき、月面基地としてとても良い場所になると考えられています。
 
また先生には、参加者の皆さんからの質問に、大変分かりやすくお答えいただきました。どうして月にはクレーターの多いところと少ないところがあるのか、溶岩チューブは深くなりすぎて月の中心まで行くのかなど、講演内容をふまえた月の疑問がたくさんでました。参加者の月に対する興味関心が、講演を聞いてより一層深まったのがわかりますね!
 
質問コーナーの後、月がどのようにして生まれたのかについて、お話がありました。これは「かぐや」を使っても分からなかった月の不思議で、現在も解き明かされていません。いろんな説がありますが、現在最も支持されているのは巨大衝突説です。地球が誕生するとき、地球に大きな隕石がぶつかったことがきっかけで、月が生まれたという説です。しかし先生は、必ずしもこの説が正しいとは思わないと話していました。巨大衝突説は、地球にとてもめずらしい衝突が起こらなければなりません。しかし、太陽系の惑星の木星や土星にはたくさんの衛星がありますし、衛星を持っている惑星はいくつもあります。月がどんなに特別な衛星だとしても、めずらしい衝突でできたという理由だけではうまく説明できないのです。将来、月の探査がもっと進むと、こういった不思議も解き明かされるかもしれませんね。
 
講演の最後には、先生から参加者の皆さんに、メッセージをいただきました。「月に限らず、毎日の生活の中には、めずらしいことや分からないことがたくさんあります。そういった不思議に感じたことを忘れないようにして下さい。いつか不思議に思っていたことを、自分で解き明かす日が来るかもしれません。周囲をよく観察して、いろんなものを面白いと感じることが科学です。」と、お話がありました。参加者の皆さんにとって、月はもちろん、科学に親しむことがより一層楽しく感じるお話になったのではないでしょうか。
 
次回のはまぎんキッズ・サイエンス トークイベントは7月6日です。お楽しみに!!
 

水谷 仁 先生

はまぎんキッズ・サイエンス第2回の様子


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

今年は、1969年のアポロ11号による人類初の有人月面着陸から50周年です。
身近だけれども、まだまだわからないことがたくさんある、地球に一番近い天体「月」。今回はその「月」をテーマに、アポロ計画の全容から月探査の歴史、最新の研究成果からわかった、驚きの事実や謎など、専門家の先生をお招きして様々な側面からお話しします。
第2回は、JAXA宇宙科学研究所 名誉教授の水谷 仁 先生をお招きし、月を調べるとはどういうことなのか、どんなことがわかるのか、月探査衛星「かぐや」の成果についてお話しいただきます。(事前申込制)

 

日時:6月30日(日) 15:30~16:30
場 所:1F 宇宙劇場(プラネタリウム)
対 象:小学校1年生~中学校3年生(小学生は必ず保護者1名以上の同伴が必要)
定 員:250名(うち洋光台サイエンスクラブ会員枠 30名)
参加費:無料 (入館料・入場料無料、保護者は入館料別途)
申込方法:以下の「お申込みフォーム」または往復はがき(はまぎん こども宇宙科学館「はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント 第2回 水谷 先生」係宛) にて事前申込み。
4名様まで同時申込可。うち保護者は2名まで可。以下の必要事項を明記してください。
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1.参加希望回・タイトル    2.代表者(保護者) 〒住所・電話番号
3.参加者全員の氏名・ふりがな・年齢・学年
——————————————————————————————————————————————————————————–
締切:6月16日(日)必着 受付終了

 

水谷 仁 先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※お申込みの際、フリーメールをご利用の方は、「フリーメールをご利用時のお客様へ(PDF)をご確認ください。
※抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。
※ご参加には「当選通知」が必要となります。前日までに当落のご連絡がない場合は、恐れ入りますが当館までご連絡ください。
※往復はがきの返信おもて面に、代表者宛先の住所、氏名をご記入ください。

※代表者1名あたり1通ご応募ください。

※はがきでのお申込みの場合、次のお申込みは無効となりますので、ご注意ください。また、該当のはがきは返却いたしかねます。
・消えるボールペンで記入された場合
・1通の往復はがきに複数のイベントや複数の開催日時を記入された場合
・記入された内容に不足、不備がある場合
・往復はがき以外(片道はがきなど)でお送りいただいた場合
※郵便料金が不足している往復はがきは受取りいたしかねます。

 

水谷 仁(みずたに ひとし)先生プロフィール

1969年~1975年、NASAのアポロ計画月岩石主任研究者に選定され、月の石の物性的研究を行い、月の起源にかんする研究をおこなった。
1984年以降、JAXA宇宙科学研究所、惑星研究系の教授として、月・惑星の起源、進化の研究に従事。
さらに月探査(LUNAR-A,Selene)、小惑星探査(はやぶさ1)、水星探査BepiColomboの開発にも従事した。

 

 

主催:横浜銀行、横浜市こども青少年局、コングレ・NTTファシリティーズ共同事業体
後援:横浜市小学校理科研究会

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休館日
プラネタリウム休み
本日
【開館時間】

9:30~17:00 ※入館は16:00まで
※7月20日(土)~9月1日(日)の夏
休み期間は、毎日9:00~開館。

【入館料】

大人 400円(360円)
小・中学生 200円(160円)

※( )は30名以上の団体料金です
※宇宙劇場は別途入場料がかかります

その他料金についてはこちら

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