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9月のイベント

7日
(土)
事前申込制イベント:はまぎんキッズ・サイエンス Vol.6 有人月面着陸50周年 「とっておきの 月のはなし」<トークイベント第4回> 「くらしの中の月のすがた~昔から伝わる月の文化~」(締切:8/24)

はまぎんキッズ・サイエンス 第4回 ご報告

はまぎん こども宇宙科学館では、2019年9月7日に、はまぎんキッズ・サイエンス Vol.6有人月面着陸50周年 「とっておきの 月のはなし」トークイベント第4回「くらしの中の月のすがた~昔から伝わる月の文化~」を行いました。講師としてお招きしたのは、自然科学研究機構国立天文台教授・副台長の渡部 潤一 先生です。今回のご講演では、月と日本人にはどのような関係があるのか?昔から伝わる月と人類のつながりについてお話いただきました。

 

月は衛星として地球の周りをまわっています。そのため地球から見た時の、太陽の光を浴びている面の見え方が変化していくことで、満ち欠けが起きます。月の満ち欠けは繰り返されるという特徴をもっています。
渡部先生は、天体シミュレーションソフトを使って、地球から月までの距離や、立体的に月の満ち欠けを見せてくださり、見ているだけでも宇宙旅行気分を味わうことができました。

 

月の満ち欠けの度合いを表す言葉は「月齢(げつれい)」といいます。新月を0として数えていくと約7日で月齢は7となり、「上弦(じょうげん)の月」が見えます。約15日経つと月齢は15で「満月」、約22日経つと月齢22で「下弦(かげん)の月」となり、だいたい29.5日でひとめぐりし、再び新月となります。ひと月の「月」は、お月さまと同じ字を書きます。これは偶然ではなく、時計も電話もなかった頃、月はカレンダーとしての役割を担っていたのです。暮らしの中で月は重要な役目を持っていました。
今の星座の原型を作った大陸の人達は、生きていくために季節や方角を知る必要があったため、星をよく観察しました。それに対して、四季のある島国で暮らす日本人は月をよく観察し、星よりも月を愛でていました。「中秋の名月」はもともと中国から伝わった月を眺める風習ですが、日本にはもう一つの「十三夜(後の月)」という別のお月見もあります。さらに、満月過ぎの1日ごとの月にそれぞれ名前を付けているところなど、外国にはない、日本独自の月の文化があります。

 

渡部先生は、「星があまり見えなくても月は見えますから、身近に月を楽しんでほしい」と、おいしい月の楽しみ方や、楽しい月の眺め方などもお話しになり、これからの天文現象の紹介もしてくださいました。会場が盛り上がったのは、横浜でバッチリ見られる皆既日食についてでしたが、見られるのはなんと2947年、会場が笑いに包まれた楽しい1時間でした。
講演後の質問コーナーでは、月が地球からどんどん離れているのは何故か、地球や月に宇宙人はいますか?何で月は地球より重力が小さいの?など、他にも月にまつわるたくさんの質問が出ました。渡部先生は、これらの質問にわかりやすくとても丁寧にお答えくださいました。
講演の最後には、渡部先生から参加者へのメッセージをいただきました。「ぜひ今夜、月を眺めてみてください。そして昔の人も眺めていたことに思いをはせたり、月を眺めて祈ったり、夢があれば夢に向かって前進してください。月はいつも見ていますよ。」

 

参加者の皆さんにとって、今まで以上に月を身近に感じ、月を眺めてみようかなと思う時間になったのではないでしょうか。

 

次回のはまぎんキッズ・サイエンス トークイベントは、10月12日です。お楽しみに!!

 

 

はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント第1回のご報告はこちら
はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント第2回のご報告はこちら

はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント第3回のご報告はこちら

 

渡部 潤一 先生

渡部 潤一 先生

はまぎんキッズ・サイエンス第4回の様子

はまぎんキッズ・サイエンス第4回の様子

 

 

 

今年は、1969年のアポロ11号による人類初の有人月面着陸から50周年です。
身近だけれども、まだまだわからないことがたくさんある、地球に一番近い天体「月」。今回はその「月」をテーマに、アポロ計画の全容から月探査の歴史、最新の研究成果からわかった、驚きの事実や謎など、専門家の先生をお招きして様々な側面からお話しします。
第4回は、国立天文台 教授・副台長の渡部 潤一 先生をお招きし、人類にとって月は特別な存在なのか?月と日本人にはどのような関係があるのか?昔から伝わる月と人類のつながりについてお話しいただきます。

 

日時:9月7日(土) 15:30~16:30
場 所:1F 宇宙劇場(プラネタリウム)
対 象:小学校1年生~中学校3年生(小学生は必ず保護者1名以上の同伴が必要)
定 員:250名(うち洋光台サイエンスクラブ会員枠 30名)
参加費:無料 (入館料・入場料無料、保護者は入館料別途)
申込方法:以下の「お申込みフォーム」または往復はがき(はまぎん こども宇宙科学館「はまぎんキッズ・サイエンス トークイベント 第4回 渡部 先生」係宛) にて事前申込み。

4名様まで同時申込可。うち保護者は2名様まで可。以下の必要事項を明記してください。
————————————————————————————————————————————————–
1.参加希望回・タイトル    2.代表者(保護者) ・

〒住所・電話番号 3.参加者全員の氏名・ふりがな・年齢・学年
————————————————————————————————————————————————-
締切:8月24日(土)必着 受付終了

 

 

※お申込みの際、フリーメールをご利用の方は、「フリーメールをご利用時のお客様へ(PDF)をご確認ください。

※抽選結果は当落に関わらずご連絡いたします。

※ご参加には「当選通知」が必要となります。前日までに当落のご連絡がない場合は、恐れ入りますが当館までご連絡ください。

※往復はがきの返信おもて面に、代表者宛先の住所、氏名をご記入ください。

※代表者1名あたり1通にてご応募下さい。
※はがきでのお申込みの場合、次のお申込みは無効となりますので、ご注意ください。また、該当のはがきは返却いたしかねます。
・消えるボールペンで記入された場合

・1通の往復はがきに複数のイベントや複数の開催日時を記入された場合
・記入された内容に不足、不備がある場合

・往復はがき以外(片道はがきなど)でお送りいただいた場合
※郵便料金が不足している往復はがきは受取りいたしかねます。

 

【渡部 潤一(わたなべ じゅんいち)先生プロフィール】
1960年、福島県生まれ。東京大学大学院、東京大学東京天文台を経て、現在、自然科学研究機構国立天文台副台長、教授、総合研究大学院大学教授。理学博士。太陽系小天体の研究の傍ら、講演、執筆、メディア出演など幅広く活躍。国際天文学連合では、惑星定義委員として準惑星という新しいカテゴリーを誕生させ、冥王星をその座に据えた。
著書「面白いほど宇宙がわかる15の言の葉」(小学101新書)、「新しい太陽系」(新潮新書)など多数。

 

 

はまぎんキッズ・サイエンス Vol.6 有人月面着陸50周年 「とっておきの 月のはなし」【後期】チラシ

 

 

主催:横浜銀行、横浜市こども青少年局、コングレ・NTTファシリティーズ共同事業体
後援:横浜市小学校理科研究会

 

 

渡部 潤一 先生

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休館日
プラネタリウム休み
本日
【開館時間】

9:30~17:00 ※入館は16:00まで
※7月20日(土)~9月1日(日)の夏
休み期間は、毎日9:00~開館。

【入館料】

大人 400円(360円)
小・中学生 200円(160円)

※( )は30名以上の団体料金です
※宇宙劇場は別途入場料がかかります

その他料金についてはこちら

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